ハッピーサッドとは。
見ちゃった。
結構前から見たかったやつ、見ちゃった。
sing streetだよ!最高でしたねーー
音楽いいなー、うるっと来ちゃったねーー
てか主人公、最初の方すげーいなたいのに、後半になるとヒロインと同様若干ときめくほどになりましたね。
あれはちょっとすごいね。
キスシーンとかさ。
会話で心掴まれて思わずキスするシーンとかさ。
もう憧れなんですけどアレ。
あんな恋愛がしたい。笑
あーあるべきじゃないか?とすら思います。まぁ映画で惰性のキスされても誰もなんも思わないわけですけど。現実でもあーあってほしい。うん。男性は是非参考にして下さい。
あんなに一本の作中で人って成長するの!?て思ったけど
でも確かに高校生の時ってなんか面白くて興味あって好きな方向に伸びる時期だったな、とか。
自分も高校の時バンドでベースボーカルやってたし、他にも色々と共感しました。あの兄妹で音楽番組にかじりつく感じとか、すごいわかる。
お兄さん役も良かったなー。
もう始まりからすごいわくわくして終始飽きない感じで。ほんと楽しかったです。いい映画でした。
そして最後に。
劇中にヒロインが言うんですけど。
「悲しみの中の喜びを知れ」
翌日登校シーンで、それについてバンドメンバーが、は?悲しみの中の喜びって何なんだよ、えーーワケワカンネーーとかまぁ当然言うんやけど
このセリフについてのきちんとした回答っていうものはなくて
主人公はヒロインに言われその後お兄ちゃんに諭されてThe cureのレコード渡されて、これがハッピーサッドだ、と言われて
彼なりのハッピーサッドの解釈を見つけて、メンバーに心意気を話すんですよね…
わたしもヤリマンが通う高校に通ってたんで、学校つまんねーよ、と思いながらも外ではバンド活動に夢中になってたので。
環境がパーフェクトじゃないからサッドなんだけど。でも最悪だーーの中にも、これだ!って思うものが有ってハッピーを感じるでしょってことなのかなーと
うーん。そんな風に解釈しました。
自信ないな。笑
もう一回見ないとダメね。
でもあのシーンの流れ、すごく好きです。
こういう事言ってくれるのが映画だよね!!と思うわけです。
とりあえず今度もう一回見よう。
そしてサントラは即買いしました。
当たり前じゃないかーーーーー!!!
おやすみなさい。